内装工事
歯科内装の特殊性
歯科医院の内装工事の特殊な部分とは?歯科医院の内装工事が、物販やサービスの店舗と異なる特殊な点は、配管設備のための床上げと、放射線の拡散を防ぐためのレントゲン室の設置です。
床上げについて
ユニット(治療台)の給排水のために、ほとんどのケースで床上げをします。床下には給排水管のほかに、エアーの管、電気配線、LAN配線などが入ります。ちなみに、床の高さは20~25㎝です。
レントゲン室について
放射線が漏洩しないようにドアや壁面に特殊な防護材を使用するように指定されているので、他の部屋とは別に作ることになります。主にこの2点ですが、先生やスタッフの動線なども考慮した内装を考えると専門業者へ依頼することが、労力と時間の節約になると思います。
さて、そこで気になるのは、内装工事の費用の内訳かと思います。