先日の連休に恵比寿の東京都写真美術館で開催されている「世界報道写真展2014」に行ってきました!
この写真展、毎年開催されていまして、今年こそは!と思い足を運んでみることに(^^)
アスリートたちの活躍や、自然の驚異を激写した息を飲むような写真がある一方で、目を覆いたくなるような惨状を撮ったものもたくさんありました・・・
「同じ時代、同じ空の下に」という写真展のテーマ通り、私達には知っておかなければならない事実がまだたくさん残されているのだと思います。
それを克明に伝えてくれる報道写真の存在はやはり大きなものなのだな、と感じました。
ちなみに、チラシの写真は今年大賞を受賞した、ジブチ共和国で出稼ぎ労働者の姿を撮影した写真です。
祖国に家族を残し出稼ぎに向かう彼らは隣国の微弱な電波を頼りに家族と連絡を取ろうとします。
月明かりの下、頼りなさげに光る携帯電話のディスプレイがとても印象的ですね。
全国8都市で開催されていますので、興味を持った方は行かれてみてはいかがでしょうか?
昨日とは少し違った世界が見えてくるかもしれません。
>>世界報道写真展2014
歯科医院 税務・公的手続きコンサルタント 株式会社ディー・ブレーン
2014年07月23日 1:55 PM