七草粥。

今日、1月7日は「七草粥」を食べる日です。

“セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ、これぞ七草。”
昔、学校の先生が節をつけながら教えてくれました。(^_^)

子どもの頃は「葉っぱの入った苦いお粥なんてマズイ」と敬遠していましたが、今となっては年末年始に食べすぎた身体にやさしい食事としてありがたくいただいています。

効能としては、甘辛い味付けの多いおせち料理で疲れた胃を労り、青い葉っぱで足りない栄養素を補う目的があるそうです。
一年の無病息災を願う意味もあるのだとか…。

我が家では、今は亡き祖父母が七草粥に砂糖をかけて食べていたので、それが普通だと思いこんでいましたが、成長するうちにそれはマイナーな食べ方であることを知りました(^_^;)
砂糖をかけてしまっては、胃を休ませる効果が減ってしまいそうですね(笑)

最近では七草がセットになってパックされているものがスーパーなどでも簡単に手に入るので、伝統的な食文化を実践することが易しくなっています。
朝食べていないのであれば、是非夕飯に七草を~(^_^)/

歯科医院 税務・公的手続きコンサルタント 株式会社ディー・ブレーン

2013年01月07日 2:39 PM




 

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