大震災後、何かできることはないかと考えていました。
ボランティアに行けるほどの体力も甲斐性もなく、多額の寄付ができるほどの収入もない私には…とりあえずの節電と心ばかりの募金だけしかできませんでした。
そんなとき、ラジオから「ふるさと納税」という制度が有効であるとの情報が流れてきました。
私の場合、住んでいる東京都に払う税金の一部を他の自治体へ代わりに支払うことができるというものらしい。この制度を使えば、被災した自治体へ寄付ができ、確定申告という手続きが必要とはなるが、控除の対象にもなるというので…。
早速、宮城県の東京事務所に問い合わせると、ふるさと納税に関するちょっとした説明と払い込み用紙のついたリーフレットを送ってくれました。
今回は旅行に行ったときに住んでみたいと感じたことのある宮城県にしましたが、余裕ができれば他の自治体にもできればいいなぁ…と考えています。
復興には何年もの年月が必要でしょうし、幸いにも東京都は黒字の自治体なので、今後何年かはこのふるさと納税という制度を使っていこうと思います。
台東区 デンタルマーケティング D-BRAIN
2011年05月09日 12:01 PM