ジーン・ワルツ

2月5日に全国公開された菅野美穂主演の映画の原作を読みました。

作者は…第4回『このミステリーがすごい!』で大賞を受賞した『チーム・バチスタの栄光』で2006年にデビューした海堂 尊。
医学博士の知識を活かし、医療に関わる作品を執筆しています。

ジーン・ワルツは現在の日本の産婦人科医療をテーマに、医療訴訟や産婦人科の不足、不妊治療について描かれた小説です。
問題をいくつも盛り込みながらも、最後には希望をちらつかせ、さらっとまとめた後味の軽い作品です。
文章は読みやすく、一気に読み切りたいと思えるような面白さでした。
自然妊娠や母子ともに健康な出産がどれだけ奇跡的なことなのか、あらためて考えさせられました。

昔はタブー的な扱いであった妊娠や出産ですが、最近では芸能人や作家・漫画家が実体験をつづり出版したものや、一般の人のブログまで赤裸々に語ったものが増えたように感じます。
幸せな報告だけでなく、ツラい悩みなども知ることができるのはすごく貴重なことだと思うので、個人的にはよくチェックしています。
多くの人が現実を知り、ツラい思いをしている人たちをいたわれる世の中になりますように。。。

開業を成功に導く 株式会社ディー・ブレーン

2011年02月23日 10:33 AM




 

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