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『没後150年歌川国芳展』
2011年12月17日(土)~2012年2月12日(日)六本木ヒルズ森タワー52階にある「森アーツセンターギャラリー」で開催されています。入場料は1500円。
開館時間は10:00~20:00で、公立の美術館よりは長めの営業です。
この歌川国芳さん、面白い絵を描く浮世絵師で天保の改革で役者・遊女・芸者の絵の出版が禁じられた時に戯画など工夫を凝らした作品を数多く世に出しています。
日本の美術館は一切撮影禁止の所が多く、歌川国芳展も例外ではありません。。。一番上の看板のみ撮影OKでした。
二番目の鯨と三番目のネコはパンフレットを撮影したものです。
この「鯨」の他に、「骸骨」や「複数の人で人の顔を構成した大首絵」なんかは教科書にも載っているくらいの作品なので、見たことがあるかもしれません。
最近では、隅田川の向こうに高い櫓のようなものを描いた『東都三ツ股図』が「スカイツリーを予言していた」とか「今のこの時代にタイムスリップして来ていた」とか…一部で話題になっていました。
また、ネコ好きでも有名だった人らしく様々なネコを描いた作品もたくさんありました。
この時期、イルミネーションで賑わっている六本木。
浮世絵見るのもまた一興。
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2011年12月20日 10:35 AM